ヨドバシ梅田

ヨドバシ梅田はJR大阪駅前にある大手家電量販店『ヨドバシカメラマルチメディア梅田』をメインに、いくつものテナントが入居している複合商業施設です。ヨドバシ梅田店は日本の家電量販店中もっとも規模が大きく、マルチメディア梅田は年商1,000億円を上回るとも言われています。

ヨドバシ梅田の歴史

大阪駅前の一等地を落札

ヨドバシ梅田のある場所は元は旧大阪鉄道管理局庁舎となっていたところで、利便性のある地価の高い一等地と言われていました。1992年旧国鉄の債務縮減のため明け渡しが行われたものの、バブルが崩壊し、長期間買い手もおらず更地のままでした。その後、1997年になってようやく土地の競争入札が行われ、三越やパルコ、ヨドバシカメラが名乗りを上げました。結果、異例の高額落札価格で入札したヨドバシカメラが落札しました。

ヨドバシ梅田店の誕生

2001年地上13階・地下2階建ての商業棟としてヨドバシ梅田店が開業します。それまでヨドバシカメラは東京を中心に展開していたのですが、西日本エリアの出店がなかったため、購入した土地にヨドバシ梅田を作ることで関西出店の足がかりにしたいと考えました。関西の1号店として開業したヨドバシ梅田は、開業初日に22万人の来客数を数え、その翌日からの3連休では延べ95万人以上の来客数を記録したと言われています。

ヨドバシ梅田タワーの建設

ヨドバシ梅田店の平面駐車場として利用されていた土地を活かして2019年秋にはヨドバシ梅田タワーを建設しました。ヨドバシ梅田タワーには「リンクス梅田」というショッピングゾーンや、ホテル阪急レスパイア、オフィスエリアなどが設けられました。「Eat & Walk」や「オイシイもの横丁」などグルメに関する施設も充実しています。

ヨドバシ梅田の立ち位置

ヨドバシ梅田によって変わった家電量販店のイメージ

ヨドバシ梅田は家電量販店である『ヨドバシカメラマルチメディア梅田』を中核とした施設ですが、かつての家電量販店のイメージを覆すとても斬新的なものであり、一気に人気が爆発しました。まるでデパートのようなおしゃれな建物に、家電だけでなく、カフェ、レストラン街、ファッション衣料や雑貨専門店が併設し、今まで男性的なイメージの強かった家電量販店に女性が多く集うようになりました。

かつてのキタエリアの家電量販店の状況

ヨドバシ梅田が開業する前、大阪キタエリアは阪急三番街に上新電機の店舗があり、JR大阪駅高架下にパソコン関連の商品を扱うソフマップがありました。ですが、大規模な家電量販店はなく上新電機は2011年には閉店、ソフマップは2017年には閉店してしまいました。また、今後も駅周辺に大規模な家電量販店を建てられるだけの場所がないため、現在も今後もヨドバシ梅田一強の状態にあると考えられています。

変化した関西の家電量販店の勢力図

ヨドバシ梅田開業前の関西地区の家電量販店はミナミの日本橋電気街(でんでんタウン)が中心でしたが、でんでんタウンはヨドバシ梅田やヤマダ電機のLABI1に圧されて、現在はメイドカフェなどのサブカルチャーの街に変貌を遂げました。今まで関西の家電量販店の商習慣としては、店員と値段交渉をして値引きしてもらうのが一般的でしたが、ヨドバシ梅田の誕生により、その商習慣がポイントカード還元に変わりました。それによって、価格が明確となり、ポイント還元によって戻ってきたポイントを利用するため、リピート客が増えることとなりました。

ヨドバシ梅田の立地

ヨドバシ梅田は立地がよく、JR大阪駅および各線の梅田駅からも近く、立ち寄りやすい場所にあります。Osaka Metro御堂筋線の梅田駅北口とはコンコースからつながっていて、駅を出ると地下で直結している便利さなので、雨の日でも傘をさす必要がありません。また、ヨドバシ梅田は駐車場も充実していて、ヨドバシ梅田側は9階から13階に780台、ヨドバシ梅田タワー側の地下2階から地下4階に420台の計1,200台分の駐車場があります。またヨドバシ梅田タワーの開発とうめきたエリアの再開発に伴って、ペデストリアンデッキが作られました。これは大阪駅北側周辺の歩行者の回遊性を上げるための陸橋で、グランフロント大阪や大阪ステーションシティがペデストリアンデッキで接続されました。これによって、ヨドバシ梅田は梅田エリアの北と南をつなげるハブ的な役割を担うようになりました。

ヨドバシ梅田のインバウンド客への取り組み

大阪は外国人観光客が多い街としても有名です。関西の中心的な場所として、交通アクセスがよく、JR大阪駅を中心に、新幹線や空港などにも簡単にアクセスできます。また、奈良や京都、神戸にも1時間以内で行けます。そこで、ヨドバシ梅田にも家電を買いに来るインバウンド客が多くなり、早くから外国人観光客の来店に対応しています。店内の案内放送は日本語のほかに英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国語などがあり、また、外貨両替専門店「ワールドカレンシーショップ」も入居しています。

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