大阪の風物詩、「ウメダ☆アイスリンク つるんつるん」が今年も開催されます。
うめきた広場でオープンです。
恒例の本田望結さんが初滑り!
今年も女優とフィギュアスケーターの二足のワラジで活躍の本田望結さんが開会式の華麗な初滑りを披露してくれました。
初滑りに踊られた曲はフィッツ・アンド・ザ・タントラムズの「ハンドクラップ」。
「ハンドクラップ」は日本語で拍手のことで、それに合わせて、振りつけにもかっこよく手をたたきました。
本田望結さんといえば、ドラマ「家政婦のミタ」の末っ子きいちゃん役で一躍脚光を浴びた天才子役です。
初めて「つるんつるん」の初滑りに出場したのは小学4年生。
そんな彼女ももう中学3年生。
身長もあの頃と比べて30センチも伸びたようです。
黒と赤の衣装が妖艶で、すっかりお姉さんでした。
本田望結さんと言えば、同じくフィギュアスケート選手の本田真凛さんの妹さん。
兄弟でフィギュアスケートに取り組んでいることでも有名な姉妹で、ますますの活躍が楽しみですね。
スケートリンク「つるんつるん」誕生秘話
毎年高齢の梅田の冬の風物詩となっている「つるんつるん」ですが、実は誕生は2014年。
スケート場が減少する中で、スケートを手軽に体験してほしいという願いから毎日放送が主催したのが始まりです。
実は梅田には茶屋町のほうにかつて「梅田スケートリンク」がありました。
ですが、経営難でやむなく閉場。
次々と閉場するスケート場にたくさんのスケート選手たちは練習場にも困るほどでした。
それだけスケート場ってお金がかかるのよねえ。
夏でも氷を溶けないようにするのは光熱費もバカにならないですよね。
うめきた広場で冬スケートを楽しもう!
そこでできたのが「つるんつるん」。
フィギュアスケート人気にもあやかって毎年たくさんの人が滑りにきます。
「つるんつるん」は、うめきた広場の中央に設置されます。
樹脂性のプレートを使っていると思っている人も多いようですが、実は樹脂性のプレートを使っていたのは最初の2年だけで、その後はずっと本物の氷を張っているそうです。
リンクの大きさは27メートル×20メートル。
デートや買い物帰りにちょっと寄れるところもいいですよね。
11月23日から来年2月24日までの期間限定。(来年1月1日、2月16~18日は休み)
スケートには手袋が必要!
営業時間:平日12時~20時30分、土曜・日曜・祝日(12月23日~来年1月3日の間は11時~20時30分)
料金:大人1,500円、大学生1,300円、高校生1,200円、中学生以下1,000円(エリア入場料・貸し靴料込み)。
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