うめきた広場はうめきた地区の再開発でグランフロント大阪とともに作られた大阪駅の北側とグランフロントの間に広がる広場です。JR大阪駅から徒歩1分以内の距離にあるため、災害時の待機場所としての役割も期待されています。地下に降りるとうめきたセラーが広がり、いくつかの飲食店が軒を連ねます。
イベントも行われるうめきた広場
うめきた広場には、噴水や水景、ベンチがあるだけでなく、タカラヅカ歌劇のような大きな階段もあり、様々なイベントによく利用されています。夏には盆踊りのやぐらが組まれ、その周りで盆踊り大会、冬には「つるんつるん」という簡易スケートリンクが出現、都会のスケートリンクに変身します。また、大きな階段は、クリスマスの際には約1000人のサンタがハンドベルの演奏をする「Grand Santa Bells（グランサンタベル）」が行われたり、時には砂浜が出現して、ビーチバレーの大会が行われたり、また、キッチンカーが出現して、グルメイベントが行われたりなど、1年を通じて様々なイベントが開催されています。
うめきた広場にあるレストラン・ショップ
うめきた広場の端の方にもいくつかのお店があります。一面ガラス張りのおしゃれなレストランはイタリアン・フレンチのGARB MONAQUE（ガーブ モナーク)です。日替わりランチなど、1000円ぐらいで食べられるお手軽なランチメニューがそろっていて、全てパン・ライスのおかわりも自由です。
また、うめきた広場にはレストラン案内所を担っている『ぐるなび／食の情報ラウンジ』があります。こちらでは、常時コンシェルジュがニーズにあったお店を紹介したり、お得なサービス情報を発信していたりします。レストラン選びに困った時にはまずこちらを訪ねてみるのもおすすめです。
うめきた広場では、旬の食材が買えるお店『SHUN SHOKU LOUNGE 』もあります。こちらは無農薬、有機野菜にこだわった旬の食材がいつも販売されていて、生産者と消費者が直接売買のできる橋渡しのような役割を担っています。10:00～21:00の時間で営業しているので、仕事帰りのお買い物にも利用できます。
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